深すぎるパッタイの話
タイから帰ってきてもう2週間が経ちました、というか1月が終わりそうですね
向こうの僕のオススメレストランです
先日セブンイレブンでこんなものが売ってました
パッタイです
パッタイはタイ風焼きそばです、辛くないようにできることが多いので辛いものが苦手な人でも攻めれるタイ料理でしょう
しかしながら種類が多種多様で屋台の数だけ種類があります、かく言う自分も何度も注文してたので違いを探すのが楽しかったです
パッタイファーストコンタクトはかの有名なカオサン通りで食べました、具はエビともやしと卵って感じです
注文してから焼いてくれるのでアツアツです
あと安いです
70バーツなので200円くらい、学祭の焼きそば並の安さです
2度目はこちら
アユタヤ地方に行った時に学校の昼食で出してもらいました
配られる時に豚肉かエビか?と聞かれたのでエビにしました
カオサンで食べた奴より甘かったです、甘いといっても砂糖の甘さなのでしょっぱいのか甘いのかハッキリしてないのが嫌いな人は苦手だと思います
3度目はメインで活動してた学校で昼食
奥のはニラで上に乗ってる黒いのはライムです、何故か僕のだけ炒められてました…
今回に限らずパッタイにはよくライムやニラないし細ネギが添えられています、油で炒められていて基本的にやや油っぽいパッタイを爽やかにしてくれるので残さず絞ったり食べてました
こちらは私は食べてませんが同行人が食べてた奴です、もう見るからに美味そうですが屋台に比べるとやや高めでした
そして最後は空港で食べた奴、これは…高くて味も微妙でした…
やはり屋台の焼きそばが美味いのはタイも日本も同じなのかもしれません
総合してみるとパッタイにはもやし・たまごはほぼ入ってます
が、もやしは生のもやしを後から乗せるだけだったり炒められたりしていて違いがあります
またメインの具材としてはエビが有名なのですが豚肉の方も非常に美味しいです、豚肉だとやや日本の焼きそばに近い雰囲気が出てました
そして要となる麺ですがこちらも多種多様です
細麺太麺平打ち麺小麦粉麺といった感じです、屋台だと選べませんがちょっといい店に行くと選べたりします
また、よく振りかけられているものはナッツを砕いたものです
これがまた一段と美味さを上げているのかと思いました
辛くないと言いましたが向こうの店にはだいたい唐辛子と砂糖をセルフで振りかけられる設備があります
あと持ち帰りするとこういう小袋をもらえます
砂糖と唐辛子ですがかなりの量が入っているので全部入れると僕でも辛くて食えたもんじゃ無くなります
一度向こうの人にどうかけたらいいんですか?と聞いたら砂糖も唐辛子もどちらも2袋分ブチ込まれてもう味がよく分からなくなったので自己判断しましょう、唐辛子は日本の七味とは若干違う風味なので調整は難しいです
こんな感じでパッタイにどハマりした私はこんな手作りキットも買って帰ってきました
上手く作れればいいんですが…
ところでセブンで売ってたパッタイは…
うん普通
ナンプラーの雰囲気とかはそこそこで麺の不思議な感じは体験できるので興味がある人はって感じです
僕は向こうから持ってきた先に挙げた小袋を駆使してそれっぽい味に仕上げました、砂糖と唐辛子かけるだけでもそこそこタイ体験はできるかもしれません
パッタイは絶対おすすめしたいタイ料理の1つです、是非機会があったら食べてみて下さい!